5年目に突入

鶴ヶ島ボーイズは新1年生14名を迎え、「新生」となり、5年目を迎えることができました。

スタッフや父母会そして鶴ヶ島ボーイズを選んでくれた選手たち。

また、鶴ヶ島市のおかげにより、2018年には部員ゼロの休部状態だったチームが復活し、現在56名で活動を継続出来ています。


最近は公園でも野球をはじめ球技をやっていたり、元気に遊んでいるだけで注意される時代。

クラブチームやスポーツ団体に所属していないとスポーツに触れ合う時間は体育のみ。

特に野球はボールやバットを使用し、危険性もあるスポーツ。

また、野球独特の根性論などが取り出たされ、やっていることが自体が悪のように感じることもしばしば。


野球をやれる環境は著しく減少しているはずです。気軽にやってみたいと思ってもなかなか触れ合うことができない状態にあると思います。

このような環境下にある中、鶴ヶ島市は硬式野球場としてグリーンパークを作っていただきました。

これを機に今一度、鶴ヶ島市の少年少女が野球に触れ合える機会を増やしていくことが、スポーツを大切に考えてる大人の役目だと思います。部活動の活動が制限されていく中、更に野球を始められる機会を失うことになります。

これは本当に残念なことであり、子どもたちの可能性を狭めてしまっているのではないでしょうか!


鶴ヶ島ボーイズは野球に触れたい小学生や中学生を積極的に受け入れていきたいと思います。

また、小学校まで頑張ってやってきた野球人が中学生になってもきちんとした環境で野球ができるように、チーム運営をしっかりとやっていきたいと思います。


野球を好きな大人はまだまだたくさんいます。

これらの人たちが将来のある子供たちの野球環境を良くするため少しでも立ち上がってくれれば、30年前のように少年野球人口も増えていくのではないでしょうか!

おっさんやおばさんが子供たちのことを考えなければ、何も改善しないと思います。

安定して野球ができる環境の維持を鶴ヶ島ボーイズはこれからも望んでいます。

そして野球をやりたい子供たちの受け皿であり続けられるよう、スタッフ一同精進していきますので、これからもご支援よろしくお願いします。